2021年8月31日 / 最終更新日時 : 2021年8月31日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(83)ーアルピニストー 昭和27年に占領からの独立を果たし、35年から始まる高度成長期までの8年間は、まさに戦後日本の黎明期でした。昭和31年には国際連合に加盟し、その前後に、京都大学によるカラコルム探検、槙有恒を隊長とするマナスル初登頂、西堀 […]
2021年8月30日 / 最終更新日時 : 2021年8月30日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(82)-明治の数学者ー 旧鉄砲通りの、花房義質の別荘の2軒隣に、菊池大麓という別荘があります。この人は、明治維新の2年前、11歳のとき英国に留学し、22歳で東京帝国大学で数学の教授となった人です。日本人として第1号の数学教授でした。 江戸時代、 […]
2021年8月29日 / 最終更新日時 : 2021年8月30日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(81)-人類学の泰斗ー 茅ヶ崎の別荘地には、学者の方も多く住まわれていました。当然のことですが、その分野での大御所という地位を占めた人がほとんどです。今日紹介する人は、東京帝国大学の理科大学で人類学教室を主宰し、草創期の人類学、考古学を牽引した […]
2021年8月28日 / 最終更新日時 : 2021年8月28日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(80)ー初代駐朝鮮公使ー 東京都品川区の上大崎三丁目の高台には、花房山と呼ばれる高級マンションや邸宅が立ち並ぶ一帯があります。ここには江戸時代、細川と柳生の下屋敷が並び、明治末からは、日本赤十字社社長を務めた花房子爵が別邸を構えていました。この花 […]
2021年8月27日 / 最終更新日時 : 2023年2月23日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(79)-六道の辻ー 今、全国には、六道の辻と呼ばれるところが、幾つかあります。単に六叉路のところもあれば、京都東山の鳥辺山のように、六道が仏教の六道と結びつき、小野篁が、毎夜冥土に通ったとされる伝説までが生まれたところもあります。冥土へは井 […]