2021年11月30日 / 最終更新日時 : 2023年2月27日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(132)-茅ヶ崎漁港ー 魚市場を調べたついでに、市場と対をなす漁港についても調べてみました。茅ヶ崎の沿岸漁業は、柳島、南湖、小和田を中心として、専ら地引網漁法で、江戸から大正まで、半農半漁の営みを続けてきました。東海道以南の土地は砂地で、米作に […]
2021年11月28日 / 最終更新日時 : 2023年2月27日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(131)-魚市場ー 3年ほど前まで、南湖に丸大という魚市場がありました。鉄砲道から六道の辻に向かって直ぐの所で、現在Createになっている処です。 丸大魚市場が作られたのは、関東大震災の後でした。それまでの漁法は地引網が中心で、浜で水揚げ […]
2021年11月26日 / 最終更新日時 : 2023年2月26日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(130)-本陣「松屋」ー 茶屋町の立場茶屋には、本陣として松屋、脇本陣として江戸屋がありました。江戸屋の方は、浜降祭の神輿事件や、太田南畝の道中記に記述され、かっての江戸屋の場所には、今も重田家が残っていることもあり、存在感は大きいのですが、松屋 […]
2021年11月24日 / 最終更新日時 : 2023年2月26日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(129)-東海道分間延絵図ー 寛政年間から文化3年(1806年)まで、徳川幕府はおよそ10年の歳月をかけて、五街道の詳細な絵地図を作製しました。街道の状況を把握するためのもので、道中奉行に命じて作らせたものです。東海道のものは、東海道分間延絵図と呼ば […]
2021年11月22日 / 最終更新日時 : 2023年2月26日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(128)-芭蕉に恋した英国人ー 先日の茅ヶ崎市文化祭俳句大会で、北マケドニアの元駐日大使の創られた英語での俳句を見る機会があって英語句に関心が湧き起こり、芭蕉の句が英訳されている本を手にしてみました。タイトルは「ほんとうの日本」というもので、サブタイト […]