2023年6月30日 / 最終更新日時 : 2023年7月14日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(223)-虚子の詠んだ京都(1)嵐山ー 世間一般には余り知られていませんが、高浜虚子は19歳から21歳までの多感な青春時代の2年間を京都で過ごしています。京都は虚子が郷里松山を出ての初めての異土で、彼の文学的心象に多大な影響を与えたことは、以後60年間、太平洋 […]
2023年6月28日 / 最終更新日時 : 2023年7月2日 管理者 京大俳句会 京大俳句会(9)-第172回(令和5年6月)- 今回の兼題は「夏草、夏の草」です。 「京大俳句会自由船」のオフィシャル・サイトはこちらです。 1 葵祭馬も濡れ行く賀茂の道 のんき 2 青黒き比叡は霧の吐息する 楽蜂 3 荒武者の相五月 […]
2023年6月26日 / 最終更新日時 : 2023年6月26日 管理者 添削 添削(49)-あすなろ会(4)令和5年6月ー 裾花さん 原句 夏椿狭庭の女王(ぬし)におさまりぬ 夏椿は6~7月に椿に似た白い花を咲かせる落葉樹です。剪定せずにいれば高さ10mを越えて育つという樹で、原句はそのような樹が、庭の女王然として白い花を咲かせている、という […]
2023年6月17日 / 最終更新日時 : 2023年6月17日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(222)-茅ヶ崎最古の古刹ー 茅ケ崎小和田に上正寺という浄土真宗の古刹があります。このお寺が茅ケ崎最古のものというので、昨日現場を訪れて、写真を撮って来ました。 山門は鎌倉の寺に見劣りしないほど、風情ゆたかで立派なものでした。 右脇の像、同行二人の言 […]
2023年6月15日 / 最終更新日時 : 2023年6月15日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(221)-相模川の堤防ー 線状降水帯が出来て100年に一度の大雨が降った時、相模川左岸(茅ケ崎側)の堤防は大丈夫なのか、ずっと気になっていました。それというのも、次の写真のような工事の案内が長らく続き、一向に工事の進展がされていなかったからです。 […]