2023年5月30日 / 最終更新日時 : 2023年5月30日 管理者 俳句的生活 京大俳句会(3)ー第166回(2022年12月) 今回の兼題は「年の夜、除夜」です。 オリジナルの「京大俳句会自由船」のサイトはこちらです。 1 居間出でて闇やはらかきクリスマス 窓 イヴ(前夜祭)のさわぎがおわり、イエスキリストの生誕の日、クリスマス本 […]
2023年5月17日 / 最終更新日時 : 2023年5月19日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(220)ー5月の京都旅行ー さる5月14日、大学のクラス会が南禅寺門前の「八千代」という料亭で行われました。南禅寺の参道には、湯豆腐の店が多く並んでいますが、八千代でのランチ料理のメインは、ご多分に漏れず湯豆腐でした。 このクラス会は、理学部の1, […]
2023年5月8日 / 最終更新日時 : 2023年5月8日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(219)-天龍下ればー 万緑の峡にこだます姐御唄 游々子 先日のGWに、長駆、中央道を車で下り、天竜川の船下りを体験してきました。保津峡、長瀞についで3番目の船下りです。 両岸は万緑のみどり、上下が空と川に挟まれ、自然だけの世界を船は下ってい […]
2023年5月8日 / 最終更新日時 : 2023年5月8日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(218)-小山敬三画伯ー 草笛や小諸古城の紅浅間 游々子 小諸なる古城のほとり 雲白く遊子悲しむ の詩で知られる信州小諸の懐古園、この園内の一角に、茅ケ崎でアトリエを構えていた小山敬三画伯の美術館があります。 この美術館は、画伯の死後に茅ケ崎の […]
2023年5月6日 / 最終更新日時 : 2023年5月6日 管理者 俳句的生活 満蒙への道(40)-終章ー 臥薪嘗胆から暴支膺懲まで、半世紀近くに亙るわが国の満蒙への進出と瓦解を新聞記事を切り口にして浮き彫りにしようとした本稿も、漸く終章を迎えることになりました。当初、筆者(游々子)が抱いた問題意識、即ち、終戦50年目の村山談 […]