2025年5月18日 / 最終更新日時 : 2025年5月18日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(335)-丸亀の蕪村寺ー この5月の連休、3泊4日で四国旅行をしてきました。高知での1泊を挟んで香川県の高瀬と善通寺で1泊ずつという行程でした。高瀬で泊まった処は「千歳旅館」という昭和の初めからのお遍路宿で、二組のお遍路さんとの同宿となりました。 […]
2025年4月30日 / 最終更新日時 : 2025年4月30日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(333)-茅ヶ崎の俳人(4)鶴田栄太郎ー 本ブログでは既に何度も紹介してきましたが、円蔵の鶴田栄太郎、この人抜きには明治~昭和の茅ケ崎の俳句・郷土史を語ることは出来ません。 最近彼の遺した『街道の文芸』という随筆のシリーズに、面白い記事を二つほど見つけたので、本 […]
2025年4月27日 / 最終更新日時 : 2025年4月27日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(332)-茅ヶ崎八景最後の一枚 本ブログの初期の頃、茅ケ崎八景について数回のブログを書いていますが、そこでは茅ケ崎館が発行した絵葉書の八枚の内の一枚が見つかってなく、「○○の夜雨」となっていました。それが今年の2月に、市内中島在住の郷土史研究家によって […]
2025年4月19日 / 最終更新日時 : 2025年4月20日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(329)-茅ヶ崎の俳人(3) 鈴木松風郎ー 茅ヶ崎萩園の番場という地区に、鈴木という幕末から昭和にかけて多くの俳人を輩出した旧家があります。番場の北に位置する島入という処には鈴木一族の本家・分家の墓地が連なっています。本家の墓地と思われる箇所には、新たに墓誌が作ら […]
2025年4月8日 / 最終更新日時 : 2025年4月9日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(327)-茅ヶ崎の俳人(2)田植唄の句 江戸時代、茅ケ崎には24の村があり、村高で最大のものは現在の茅ヶ崎駅周辺を村域とした茅ヶ崎村でした。2番目の村高は萩園村で、面積や戸数では茅ヶ崎村の2割にしかなりませんでしたが、村高はほぼ同じで、このことは農村という視点 […]