2025年3月10日 / 最終更新日時 : 2025年3月10日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(324)-連句(12)- 連句(12)『雛祭りの巻』令和7年 3/6(木)〜3/8(土) 連衆 二宮 典子 紀子 游々子 連衆四人での連句が続いています。それぞれの関係は女性二人が高校の、男性二人が大学の同級生で、女性と男性はまだ直接顔合わせ […]
2025年3月1日 / 最終更新日時 : 2025年3月3日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(323)-連句(11)- 令和7年も、はや2か月が経ち、この間に6回の連句を実施しました。10日に一度のペースです。 連句(9)より巻に名前を付けるようにしましたが、巻の名の付け方を調べてみると、最も一般的なのは発句において印象的な言葉を付けるの […]
2025年2月23日 / 最終更新日時 : 2025年2月23日 管理者 俳句的生活 添削(67)-あすなろ会(23)令和7年2月ー 遥香さん 原句 春灯や三味の音滲む祇園路地 本句は、春の温かい灯りの中に、祇園の静かな路地に流れる三味線の音が滲み出る様子を詠み、視覚と聴覚が交わる印象を狙ったものです。また、中七で「滲む」という動詞を使い、しっとりした […]
2025年2月20日 / 最終更新日時 : 2025年2月20日 管理者 俳句上達のヒント 俳句的生活(322)-連句(10)- 歌仙は巻いた人数、すなわち連衆の数に吟を付けて呼ぶことがあります。2人で巻いた時は両吟歌仙、3人で巻いた時は三吟歌仙、といった具合です。以前は2人や3人で行うことは珍しくなく、明治31年には子規と虚子が2人だけで、明治3 […]
2025年2月11日 / 最終更新日時 : 2025年2月11日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(321)-連句(9)- 立春を過ぎ、春を発句とする三回目の連句を実施しました。今回より「巻」に名前を付けることにし、発句で詠まれた季題を巻の名前とすることになりました。よって今回の巻は「春灯の巻」となります。回数の連番はIDとしても必要なので、 […]