2026年2月25日 / 最終更新日時 : 2026年2月25日 管理者 俳句的生活 連句(42) 連句(42)『春隣の巻』 令和8年2月21日(土)〜2月23日(月)連衆 典子 紀子 游々子 二宮 各句のコメントは自句自解です。 (発句) 奈良町のカフェの玻璃窓春隣 典子 もう少し暖かくなったら歴 […]
2026年2月25日 / 最終更新日時 : 2026年2月25日 管理者 創作小説 鬼を狩る子孫 第二部・過去編 第一章 丹後の若侍(9) 第9回 名を呼ぶ声 山道の一件は、思いのほか早く広まった。 「三人を相手に、斬らずに追い払ったらしい」 城下の市で、そんな声が聞こえた。 朔太郎は黙って、干し魚を眺めていた。視線を合わせぬように。 「若い侍やて […]
2026年2月24日 / 最終更新日時 : 2026年2月25日 管理者 添削 添削(74)-あすなろ会(30)令和8年2月ー 美愉さん 原句 独り居のひとり言多し春浅し この句は共感できる内容ではありますが、俳句として見た場合、 が重なっていて、やや平板なものになっています。先ず、説明的な「多し」を具体化し、「ひとり」の重複を解消してみます。 […]
2026年2月24日 / 最終更新日時 : 2026年2月24日 管理者 創作小説 鬼を狩る子孫 第二部・過去編 第一章 丹波の若侍(8) 第8回 山道の影 秋の気配が、山に差していた。 朔太郎は、城下と山里をつなぐ細い道を歩いていた。薪を背負った村人が行き交う道だが、このところ様子が違う。 「最近、出るらしい」 そんな噂が、酒場で囁かれていた。 […]
2026年2月22日 / 最終更新日時 : 2026年2月22日 管理者 創作小説 鬼を狩る子孫 第二部・過去編 第一章 丹波の若侍(7) 第7回 刃を振るう 夜明けは、薄かった。 谷を満たしていた霧が、ゆるやかに崩れていく。山肌が、少しずつ姿を現す。 朔太郎は、立ったままだった。 夢は消えていない。 声も、言葉も、胸の奥に残っている。 ――鬼は […]