2024年2月23日 / 最終更新日時 : 2024年3月4日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(269)-平塚(5)平塚宿(2)旅籠ー 平塚宿の名前が初めて文書に現れるのは、鎌倉時代の後期、亀山天皇の皇子で仁和寺の門跡となっていた益性法親王という人が、鎌倉から京都に戻るときに、自分のための雑役を務めていた下法師を、「平塚宿」で返した、と手紙に記述したもの […]
2024年2月19日 / 最終更新日時 : 2024年2月19日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(268)-平塚(4)平塚宿(1)見附ー 平塚宿は、JR平塚駅の少し西の処から大磯町との境まで、東海道に沿って1.5kmの間に約50軒の旅籠を連ね、両端には見附と呼ばれる施設が作られていました。私が治療を受けている歯科クリニックの診察台から見える、富士山を遮るよ […]
2024年2月4日 / 最終更新日時 : 2024年2月4日 管理者 添削 添削(55)-あすなろ会(11)令和6年1月ー 裾花さん 原句 遠近(おちこち)の鐘の響きや去年今年 大晦日の夜、年が変わろうとする頃、除夜の鐘音があちこちの寺院から響いてきます。音量に差があったり、テンポのずれで、幻想的な響きとなります。中句を単に ”鐘の響き” と […]