2025年3月25日 / 最終更新日時 : 2025年3月27日 管理者 俳句的生活 添削(68)-あすなろ会(24)令和7年3月ー 蒼草さん 原句 忘れ雪鈍色放つ喪の真珠 本句は、忘れ雪があった時に喪で付けた真珠を見ると、それが鈍色を放っていた、と詠んだものです。「忘れ雪」という季語は、忘れたころに降って来た春の雪のことですが、ニュアンスとしては、 […]
2025年3月23日 / 最終更新日時 : 2025年3月23日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(326)-連句(13)- 連句も早13回目を迎えることになりました。4人での順番を決めることはいつも難問になっています。ポイントを ①各自9句とする ②発句および挙句は4回に一度廻ってくるようにする ③恋は必ず詠む ④花の2句および月の3句は別の […]
2025年3月23日 / 最終更新日時 : 2025年3月23日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(325)-茅ヶ崎の俳人(1)小澤白羊ー 江戸時代も中期を過ぎると、茅ケ崎のような農村地帯にも、村役人層を中心に文芸、ことに俳句を学ぶということが盛り上がってきました。その中でも赤羽根で代々名主を務めた小澤家は、天明・寛政・文政期にかけて家族全員が歌人ならびに俳 […]
2025年3月10日 / 最終更新日時 : 2025年3月10日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(324)-連句(12)- 連句(12)『雛祭りの巻』令和7年 3/6(木)〜3/8(土) 連衆 二宮 典子 紀子 游々子 連衆四人での連句が続いています。それぞれの関係は女性二人が高校の、男性二人が大学の同級生で、女性と男性はまだ直接顔合わせ […]
2025年3月1日 / 最終更新日時 : 2025年3月3日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(323)-連句(11)- 令和7年も、はや2か月が経ち、この間に6回の連句を実施しました。10日に一度のペースです。 連句(9)より巻に名前を付けるようにしましたが、巻の名の付け方を調べてみると、最も一般的なのは発句において印象的な言葉を付けるの […]