2023年7月29日 / 最終更新日時 : 2023年7月29日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(235)-虚子の詠んだ京都(13)虚桐庵(その2)- 虚桐庵とは三高時代の虚子の最後の下宿で、河東碧梧桐もここに下宿したことで、二人が自分たちの名をつけて勝手に呼称した下宿です。ここには松山出身で虚子よりも1年後輩である寒川鼠骨(本名:陽光(あきみつ))という人も下宿してい […]
2023年7月27日 / 最終更新日時 : 2023年7月27日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(234)-虚子の詠んだ京都(12)桜- 桜は千年以上日本人にとって特別の花となっていて、和歌や俳句では、単に花が美しいと詠んだのでは物足りず、例えば伊勢物語では、世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし と捻った言い方で桜を愛でています。虚子も京都に […]
2023年7月25日 / 最終更新日時 : 2023年7月25日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(233)-虚子の詠んだ京都(11)龍安寺ー 龍安寺は洛西の金閣寺と仁和寺の間にある臨済宗の禅寺です。他の二寺が室町将軍や天皇による創建に対して、龍安寺は室町幕府の管領によるもので、創建者の格式は相当に劣るのですが、今では他の二寺と肩を並べる程の観光名所となっていま […]
2023年7月19日 / 最終更新日時 : 2023年7月19日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(232)-虚子の詠んだ京都(10)北野 桜の樹は日本全国どこにもあるものですが、京都の桜の花の美しさの所以は、人工造形物を含めた自然景観と花との一体性にあると言って良いでしょう。虚子の時代、関東大震災で、まだ濃厚に残っていた江戸の名残りは消滅してしまい、東京は […]
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年8月1日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(231)-虚子の詠んだ京都(9)祇園一力茶屋ー 京都四条通り、花見小路に入った南東の角に、紅殻色の壁の構えをした祇園屈指の高級料亭 ”一力茶屋” があります。 仮名手本忠臣蔵七段目祇園一力茶屋の場、大石内蔵助が目隠しをして大勢の芸妓と戯れる場面で、劇中もっとも華やかな […]