2023年8月11日 / 最終更新日時 : 2023年8月11日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(240)-虚子の詠んだ京都(18)謡ー 虚子が謡を嗜んでいたのは夙に有名で、その系譜は松山藩士であった父や祖父にまで遡ることができます。そしてそれは漱石にも影響を与え、漱石もまた謡を趣味とするようになりました。「吾輩は猫である」の中で、猫は主人である苦紗弥先生 […]
2023年8月8日 / 最終更新日時 : 2023年8月8日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(239)-虚子の詠んだ京都(17)花篝ー 虚子は円山公園の枝垂桜をことのほか愛でていますが、それは夜桜にも及んでいます。当時は今のようにライトアップする技術がなく、篝火を焚いて花を照らすというものでした。そうした篝火は、花篝と称されています。 昭和6年4月、虚子 […]
2023年8月5日 / 最終更新日時 : 2024年2月18日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(238)-虚子の詠んだ京都(16)宇治ー 江戸名勝図絵に、今は西日暮里公園となっている道灌山が描かれています。 ここに明治28年12月、子規は虚子を呼び出し、虚子に俳句における自分の後継者とならないかと打診しています。虚子と子規はともに ”写生” なるものを提唱 […]
2023年8月2日 / 最終更新日時 : 2023年8月6日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(237)-虚子の詠んだ京都(15)大原ー ”祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり” で始まる「平家物語」は、壇之浦のあと大原寂光院に入った建礼門院を、後白河法皇が訪ねる「大原御幸」で終わっています。このとき最初に法皇の応対をする元女官は ”阿波の内侍” という崇 […]
2023年8月1日 / 最終更新日時 : 2023年8月5日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(236)-虚子の詠んだ京都(14)平八茶屋ー 鴨川を構成するY字の右肩の部分、八瀬から流れる高野川を、出町柳から約3km遡ったところに、400年の歴史をもつ「平八茶屋」という高級料亭があります。修学院と宝ヶ池の中間地点です。 虚子は明治40年4月、虞美人草の執筆準備 […]