2025年12月18日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 管理者 創作小説 鬼を狩る子孫 第八話 代議士への道(7) 一本につながる線 週明けの昼休み。真衣は図書委員室で、学校行事の資料を整理していた。古いファイルをめくっていると、備品の購入一覧や業者名の記録がいくつも出てくる。 「……あれ?」 ある記録が目に留まった。 体育館の備品。 […]
2025年12月17日 / 最終更新日時 : 2025年12月17日 管理者 創作小説 鬼を狩る子孫 第八話 代議士への道(6) 副理事長室前の “やさしい会話” 管理棟の廊下は、放課後の光がオレンジ色に満ちていた。悠夜、真衣、蓮の三人は図書委員の仕事で返却本を抱え、静かな廊下を歩いていた。 ちょうどそのとき——副理事長室の扉が、少しだけ開いていた […]
2025年12月16日 / 最終更新日時 : 2025年12月16日 管理者 連句 連句(37) 連句(37)『初時雨の巻』 令和7年12月11日(木)~12月14日(日)連衆 後藤 典子 二宮 紀子 游々子 この連句の会の連句も1年を経て、回数も37回となりました。そして今回より今シーズン初の、冬の季題で発句を始め […]
2025年12月16日 / 最終更新日時 : 2025年12月16日 管理者 創作小説 鬼を狩る子孫 第八話 代議士への道(5) 名刺の業者が “寄付” をしていた証拠 昼休みの図書館は静かで、紙のめくれる音だけが小さく響いていた。 蓮は新聞閲覧コーナーで、数か月分の地域紙を一枚ずつチェックしていた。昨日聞いた “議員秘書が学校を訪れている” とい […]
2025年12月15日 / 最終更新日時 : 2025年12月15日 管理者 創作小説 鬼を狩る子孫 第八話 代議士への道(4) PTA会長のなにげない一言 翌週、学校公開日を控え、校内はどこかそわそわした空気に包まれていた。廊下には案内表示のポスターが貼られ、掲示物のチェックに先生や生徒が走り回っている。 悠夜と蓮と真衣は、図書委員として来客用の […]