2024年4月29日 / 最終更新日時 : 2024年4月29日 管理者 添削 添削(58)-あすなろ会(14)令和6年4月ー 裾花さん 原句 クラス会待たずに咲きし花杏 故郷で毎年行われているクラス会、例年はクラス会に合わせて杏の花が咲いていたのが、今年は早く咲いてしまったという句で、内容のよくわかる句です。ただ、”待たずに” と詠嘆することが […]
2024年3月29日 / 最終更新日時 : 2024年4月15日 管理者 添削 添削(57)-あすなろ会(13)令和6年3月ー 裾花さん 原句 ランニング背中に陽受く遅日かな 上句と下句を入れ替えて、陽を受けるのはランニングとした方が合っています。中句の ”背中” は文語では ”背(せな)” と表現されるので、それを使うのが良いでしょう。 参考例 […]
2024年3月4日 / 最終更新日時 : 2024年3月4日 管理者 添削 添削(56)-あすなろ会(12)令和6年2月ー 裾花さん 原句 貝寄風や小貝にまじり小石飛ぶ 貝寄風(かいよせ)とは、大阪四天王寺の聖霊会(旧暦二月二十二日)のころに吹く季節風のことです。四天王寺の聖霊会では、供華の筒花を住吉の浜に吹き寄せられた貝殻で作ることから、こ […]
2024年2月4日 / 最終更新日時 : 2024年2月4日 管理者 添削 添削(55)-あすなろ会(11)令和6年1月ー 裾花さん 原句 遠近(おちこち)の鐘の響きや去年今年 大晦日の夜、年が変わろうとする頃、除夜の鐘音があちこちの寺院から響いてきます。音量に差があったり、テンポのずれで、幻想的な響きとなります。中句を単に ”鐘の響き” と […]
2024年1月6日 / 最終更新日時 : 2024年1月6日 管理者 添削 添削(55)-あすなろ会(10)令和5年12月ー 裾花さん 原句 若水の汲みて新生八十路かな 八十路を力強く生きていこうとする決意を詠んだ句です。助詞の使い方ですが、「若水」が汲むという動詞の目的語ですので、上句の「の」は「を」でなければなりません。「若水を汲みて新生八 […]