山小舎便り(5)-令和5年6月5日ー

朝、目覚めたとき、特に今日何かをしなければいけないものが何も無いというのは、快適そのものです。今日一日何をしようかと考えるひと時は ”自由” そのものです。山小舎のメンテ、例えばクマザサを刈るという仕事は何も今日でなくても良く、シーズンの間に完了させれば良いのです。

くまざさ

こんなにも ”自由” な気持ちでいられるのは、無粋な電話や訪問のコールが一切なく、自分の ”意思” が100%通るからでしょう。

建物の脇に小さな花が咲いていたので、花図鑑で調べたところ、葉の形が心臓型になっていることより、「すみれ」の一種であることが分かり、写真を撮ったのですがブログに載せられるほど上手くは撮れず、申し訳ないのですが、図鑑の写真を載せさせてもらうことにします。

すみれ

ベランダにサマーチェアを出して、コウチワカエデが美しい新緑の枝を空に向かって張り出しているのを下から眺めました。

べらんだ

このチェアに30分ほど寝そべって、昨日茅野図書館で借りてきた諏訪神社に関する本を、パラパラとめくりました。知らないことを知っていくのは楽しいことです。諏訪神社は奥が深く、私が一人でここで過ごすのに退屈することはあり得ないことです。ある程度のところまで理解が進んだら、茅ケ崎でもそうしたように、実地検分をしていこうと考えています。

ランチは「こふく」という馴染の定食屋でとりました。ここは食べログの評価も良く、飽きさせな味を提供してくれます。今日は、まかないランチというメニューで、デザート付きの海鮮天婦羅丼というものでした。

ランチ
デザート

ランチの後は、御射鹿池まで車を走らせ、近くの明治温泉というところで、湯につかって来ました。今日も充実した一日となりました。

池
説明板
温泉