2022年7月23日 / 最終更新日時 : 2023年1月29日 管理者 プレバト俳句添削 写真で見るプレバト俳句添削(19)-6月2日(2)ー 後半は、1ランク上の査定です。今回の出場者は、特待生3級のキスマイ北山、名人10段のフルーツポンチ村上、永世名人の梅沢富美男の3人です。 原句 浮葉の雫止めるシャッターボタン キスマイ北山 北山さんは、昨年11月から昇 […]
2022年7月21日 / 最終更新日時 : 2023年1月27日 管理者 プレバト俳句添削 写真で見るプレバト俳句添削(18)-6月2日(1)ー 今回のお題は、”突然の雨” です。 原句 過雨あがり歩道橋より虹の端 田中要次 凡人2位 55点 田中さんは、過去4回凡人の成績でした。NHKの番組で、2年間俳句修行したそうです。 田中さん: 虹の端が、雨上がりの歩道 […]
2022年7月21日 / 最終更新日時 : 2022年7月21日 管理者 添削 添削(29)ーY.Oさん しおさい会(7月)ー 原句 紫陽花や鉢植えとても雨似合ふ 紫陽花に雨が似合っていることは、当たり前のことなので、そのレベルで表現を打ち切っては、”詩” になりません。映像を持たせて、似合っている様を描写しないといけません。句の末尾は、なるたけ […]
2022年7月21日 / 最終更新日時 : 2022年7月21日 管理者 添削 添削(28)ーJ.Hさん しおさい会(7月)ー 原句 紫陽花に我が身を映し慈しむ 中七以下が、ストレートな感情表現となっていて、短歌だとこれで良いのですが、俳句では避けなければいけないものです。その理由は、俳句はより短い詩型であるため、”余韻” や ”余白” でもって […]
2022年7月21日 / 最終更新日時 : 2022年7月21日 管理者 添削 添削(27)ーT.Sさん しおさい会(7月)ー 原句 紫陽花や本は書棚に色褪せり 紫陽花から、色褪せた本につなげたのは良いと思います。ただ、書棚は本に近すぎるのと、書棚の本が色褪せるというだけでは、面白味がありません。本を ”資本論” とし、色褪せたものが、本だけでは […]