2021年6月22日 / 最終更新日時 : 2022年11月24日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(36)-近世の茅ヶ崎ー 浄見寺の門よりやや越前通り寄りに、茅ヶ崎市指定の重要文化財である旧和田家住宅が、萩園より移築、保存されています。迂闊なことですが、この住宅が私の自宅のすぐ近くのものであったことに、最近まで気付かずにいました。その場所とは […]
2021年6月21日 / 最終更新日時 : 2022年11月24日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(35)-弥生時代の茅ヶ崎ー 南関東全般がそうであるが、茅ヶ崎は、日本で一番遅く、弥生時代となった地域である。弥生時代を特徴づけるのは稲作であるが、その稲作の伝搬が、日本で一番遅くなったのである。朝鮮半島経由で北九州に伝わった稲作は、時間をかけて徐々 […]
2021年6月20日 / 最終更新日時 : 2022年11月24日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(34)ー縄文時代の茅ヶ崎ー 縄文時代、海はもっと内陸部まで入り組んでいたといわれるが、茅ヶ崎はどうであっただろうか。それは、縄文時代の貝塚がどのように分布しているかで、大体のところは見当がつく。茅ヶ崎では、東端に堤坂下の堤貝塚、西端に下寺尾の西方( […]
2021年6月19日 / 最終更新日時 : 2022年11月24日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(33)-八木重吉ー 迂闊なことですが、筆者は南湖院を調べる前までは、この詩人について名前すら知っていませんでした。本稿を記するにあたり、「秋の瞳」という彼の生前に唯一出版された詩集と、70歳を越した夫人が書かれた「琴はしずかに」という本を読 […]
2021年6月18日 / 最終更新日時 : 2022年11月24日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(32)-平塚らいてうー 数年前、広岡浅子をモデルとした「あさが来る」というNHK朝ドラで、主人公が設立した女子大(日本女子大学)で、平塚明(はる)という学校の教育方針に反抗する女性が登場するのを見た。軽く”あさ”にいなされるのだが、後の”らいて […]