2021年7月29日 / 最終更新日時 : 2023年2月22日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(58)-佐々木卯之助ー 鉄砲通りを、東海岸北五丁目の交差点から、少しばかり松ヶ丘の方に進んだ処に、旧鉄砲通りへの入口があります。その角に立っているのが、「佐々木氏追悼記念碑」です。 佐々木家は代々、江戸幕府の砲術師範でした。卯之助も29歳で、相 […]
2021年7月29日 / 最終更新日時 : 2023年2月22日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(57)-相州砲術調練所ー 享保の時代から幕末まで、藤沢の片瀬から柳島までは、幕府の大筒大砲の訓練所となっていました。相州砲術調練所と呼ばれています。砲術場略図というのが残っていて、柳島記念館に、それを拡大模写したものが展示されているというので、写 […]
2021年7月27日 / 最終更新日時 : 2021年7月27日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(56)ー神長官守矢ー 昨稿の補足です。建御名方が諏訪に入る時、在地勢力との間に戦いがあったことを綴りましたが、その時の在地勢力の末裔が守矢家で、代々諏訪大社を仕切る仕事に就いてきました。その役職名を神長官といいます。現在、78代目の方が当主に […]
2021年7月26日 / 最終更新日時 : 2023年2月22日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(55)-古事記(2)ー 越前通りを挟んで浄見寺と反対側に、建彦神社というのがあります。いかにも古事記と関係しそうな名前なので調べたところ、矢張りそうで、建は出雲の国譲りに出てくる建御名方(たけみなかた)の一字で、主祭神は建御名方であるとのことで […]
2021年7月21日 / 最終更新日時 : 2021年7月21日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(54)-漱石と軽便鉄道ー 本稿を綴ろうとした矢先、本日の読売新聞夕刊に、歌謡曲「高原列車は行く」という記事がありました。古関裕二作曲、丘灯至夫作詞で、岡本敦郎が歌った曲です。てっきり信州を走る小海線のような列車とばかり思っていたのですが、驚いたこ […]