2022年6月16日 / 最終更新日時 : 2022年6月16日 管理者 添削 添削(23)ーM.Wさん しおさい会(6月)ー 原句 梅雨雲咲かぬが嬉し傘の花 雲は曇とすべきです。中句の ”嬉し” は、直接的感情表現語なので、避けた方が良いでしょう。「梅雨曇咲かぬ一日や傘の花」。傘を花に例えた場合、そこには既に、開く=咲く というニュアンスが込め […]
2022年6月15日 / 最終更新日時 : 2022年6月15日 管理者 新聞に見る満蒙への道 満蒙への道(5)-奉天か鉄嶺かー 厳冬の駿馬いななく出陣式 游々子 奉天は現在の瀋陽市、清朝を作った満州族の故地です。奉天には、清朝皇帝の陵や、古塔など多くの遺跡が遺されています(添付1,2)。その奉天を巡って、日露戦争最後の陸戦が、明治38年2月下旬 […]
2022年6月15日 / 最終更新日時 : 2023年1月23日 管理者 プレバト俳句添削 写真で見るプレバト俳句添削(13)-5月5日(2)ー 後半の、1ランク上の査定のコーナーです。メンバーは、皆藤愛子、千原ジュニア、梅沢富美男の3人です。千原ジュニアの名人10段がなるかどうかが、本日の最大の眼目です。 原句 夏近し恐竜図鑑踏むチワワ 皆藤愛子 名人初段 皆 […]
2022年6月10日 / 最終更新日時 : 2023年7月13日 管理者 新聞に見る満蒙への道 満蒙への道(4)ー臥薪嘗胆(3)ー 四方の海危うき島へ鳥渡る 游々子 昭和に入り、臥薪嘗胆はもう一度キーワードとなったことがあります。それは昭和16年11月での、東條首相が主催した、対米開戦の是非をめぐる国策会議の場でした。会議のメンバーは、陸軍が参謀 […]
2022年6月10日 / 最終更新日時 : 2022年6月10日 管理者 新聞に見る満蒙への道 満蒙への道(3)-臥薪嘗胆(2)ー 太古より番いし苑や雪の嶺 游々子 日清戦争の講和条約は、明治28年4月17日、会議の場所となった下関の春帆楼(添付1)という料亭旅館で調印されました。3億6500万テール(両)という当時の日本の国家予算の4倍ともなる […]