2021年6月17日 / 最終更新日時 : 2022年11月24日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(31)ー閑話休題1(ガーデニング)ー 今日は、私が添削役を務めている句会があって、いつものような内容のブログを用意出来ませんでした。こういうことが今後も起こりえますので、閑話休題というコーナーを作り、カバーしていきたいと思っています。 今日の添付の写真は、私 […]
2021年6月16日 / 最終更新日時 : 2022年11月23日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(30)-国木田独歩ー 本稿を記すにあたって、「武蔵野」を青空文庫で斜め読みしてみました。独歩氏の美意識を確認するためでした。判ったことは、楢のような落葉広葉樹の林の中に、一人佇み、沈思し、音もなく落ち行く葉に美を感じる、というものでした。後年 […]
2021年6月15日 / 最終更新日時 : 2022年11月23日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(29)-勝海舟夫人民子ー 50年近い南湖院の歴史の中、療養患者として最も異彩を放つのは、明治32年に開設されたばかりの南湖院に入院療養された勝海舟未亡人の民子さんです。海舟が亡くなられた直後の入院となっています。 民子さんについては、先般、NHK […]
2021年6月14日 / 最終更新日時 : 2022年11月23日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(28)-南湖院ー 関東は今日が入梅(ついり)ですが、夜半からの雨が昼前に止んだので、自転車を出して「太陽の郷」へ行って来ました。ここは私が30,40歳代のときプールに通ったところで、何十年ぶりかで門をくぐりました。当時はテニスコートもあっ […]
2021年6月12日 / 最終更新日時 : 2022年11月23日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(27)-姥島の帰帆ー 帰帆は「きはん」とよんで、帰路につく帆掛け船のことである。姥島は良好な漁場であったから、この帆掛け船は、漁をする船であろうか。近江八景の帰帆は、矢橋の帰帆といって、東海道を京に向かう旅人を、草津から大津まで運ぶ用途のもの […]