2021年10月20日 / 最終更新日時 : 2023年2月25日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(114)-東征軍ー 慶応4年の3月から4月にかけて、有栖川熾仁親王を総督とし、西郷を参謀とする慶喜追討の東征軍が、茅ヶ崎を通過していきました。相模川を挟んで、幕府軍との戦闘が噂されていただけに、柳島や中島、今宿の人達は、戦闘が回避できたこと […]
2021年10月19日 / 最終更新日時 : 2023年2月25日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(113)-信隆寺の日蓮上人座像ー かって今宿には、東海道に沿って、信隆寺、仏国寺,上国寺という日蓮宗の三つのお寺が、短い距離の間に造られていました。信隆寺と上国寺は今もありますが、仏国寺は明治の廃仏毀釈の嵐の中で廃寺となってしまいました。場所は、珈琲館と […]
2021年10月17日 / 最終更新日時 : 2023年2月25日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(112)-信隆寺の鰐口ー 私の自宅から最も近いお寺は、一国と産業道路の交差点のところにある、信隆寺という日蓮宗のお寺です。大晦日には、この寺で撞かれる108の除夜の鐘の音が聞こえてきます。本稿は、この寺が、甲斐の武田氏と繋がりがあるということを紹 […]
2021年10月15日 / 最終更新日時 : 2021年10月15日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(111)-砂丘ー 先日、中海岸から高砂まで自転車を走らせたところ、個人の一軒家の敷地を造成している処に遭遇しました。1mぐらいの深さまで掘られていたのですが、断面が100%、砂地になっていて、このエリアは本当に砂丘地帯であることを再認識し […]
2021年10月13日 / 最終更新日時 : 2021年10月13日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(110)-玉縄城ー 茅ヶ崎方面より鎌倉に至るルートは、西行の頃より長らく、砥上が原を片瀬まで行き、稲村ケ崎を越えて入るというものでした。これには、江ノ島に弁財天があり、そこに人が多く集まったことに依ったものでしょう。ところが、北条早雲が、大 […]