2023年7月6日 / 最終更新日時 : 2024年9月6日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(225)ー虚子が詠んだ京都(3)四夜の月- 万葉の昔から現在に至るまで、月を詠んだ和歌や俳句がどれだけあるのか、興味あるところです。母集団を決めればその数は勘定でき、手っ取り早く「百人一首」をサンプルにすれば、月を詠んだ歌は12首となっています。 昔の夜は、今より […]
2023年7月2日 / 最終更新日時 : 2023年7月6日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(224)-虚子が詠んだ京都(2)虚桐庵ー 虚子が京都で選んだ最後となる5番目の下宿は、当時の三高の正門の前の、吉田神社から東大路に向かって伸びる参道の対面にある農家でした。三高は、戦後に出来た京大教養部のある吉田南キャンパスに、最初からその敷地があったように思わ […]