俳句的生活(70)-花の茅ヶ崎(2)ー

俳句的生活(47)で、坂田種苗の茅ヶ崎試験場が中島にあった、ということを記しましたが、その場所が分かりましたので、ご報告します。それは、小出川と東海道線が交わる角地(第2象限)で、現在、マルハン、竜泉寺の湯、結婚式場となっているエリアです。家内の友禅の先生が住まわれているエリアなので、自転車でよく行っていた処なのですが、全く気づきませんでした。何か痕跡が残っていないものかと、改めて自転車で廻ったのですが、何も見つけることが出来ませんでした。ただ、線路の南側には、横山花園というハウスで苗を育てているのがあり、唯一の名残りとなっています。

坂田のペチュニアは、我が家でも鉢に植えています。ただ、雨に弱いのと、早めに摘茎して、茎の数を増やさなければいけないのですが、花が咲いているときにはそれが出来ず、毎年失敗しています。

俳句で情景を詠むのに、遠景近景ということを意識し始めてからは、鉢の配置にも、なるたけ奥行きを持たせるようになりました。高低差もつけるようにして、立体感が出るようにしています。道を通る人が、時々声を掛けてくれることがありますが、そうした時は嬉しいものです。

花々も褒めれば育つ秋来たり

ベゴニア
ペチュニアの鉢