俳句的生活(159)-令和四年度春季俳句大会ー

茅ヶ崎俳句連盟では、年に3回ほど、俳句愛好の皆様に集まって頂き、俳句大会を催しています。春から順に、大岡越前祭俳句大会、文化祭俳句大会、吟行俳句大会といったものです。ただ、昨年は大岡祭が中止となり、今年もその可能性が強く、春の大会は大岡祭の冠をつけず、春季俳句大会という名称で継続実施しています。令和四年度は更に、神奈川県民俳句大会と合同して実施することになりました。既にご案内文は配布していますので、そのコピーを添付します(添付1)。

大会は第一部と第二部より構成されています。

第一部は、作品の募集で、兼題が「ひばり」と「かげろう」の2句一組です。投句の締切は、3月9日です。応募の詳細は、添付1を参照してください。応募された句は、作品集としてまとめられ、選者によって選ばれた優秀作品には、各種の賞が出されることになっています。

第二部は、会場にお越し頂いての大会形式で、本年度は4月28日(木)に、新装なった文化会館小ホールで催すことになりました。席題形式の2句を投句してもらい、選句は、出席者による相互選で行います。各種の賞が用意されていることは、第一部と同じです。

昨年の文化祭俳句大会は、茅ヶ崎市の文化活動を推進している市議会議員の長谷川由美さんによって、動画撮影されています。それが他の文化活動と共に、茅ヶ崎市のHPに掲載されています(添付2)ので、ご覧ください。

背負子より乗り出す嬰々や大岡祭

添付2