2025年5月21日 / 最終更新日時 : 2025年5月21日 管理者 添削 添削(70)-あすなろ会(26)令和7年5月ー 遥香さん 原句 風に揺れ鈴の聞こえむ藤の花 原句は「風」「音」「花」という3つの美しい要素が組み合わされていて、ポテンシャルが高い句です。難点は原句では鈴の正体が何であるのかが不明であることと、動詞が2つ使われていること […]
2025年5月19日 / 最終更新日時 : 2025年5月19日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(336)-連句(18)- 連句は月3回のペースで順調に進んでいます。発句、脇、挙句を詠む順番は、4回に一度、自分の番が廻ってくるようにしています。季節が進むのが早く、連句はそれを追っていく感じがしています。 連句(18)『野点の席の巻』令和7年 […]
2025年5月18日 / 最終更新日時 : 2025年5月18日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(335)-丸亀の蕪村寺ー この5月の連休、3泊4日で四国旅行をしてきました。高知での1泊を挟んで香川県の高瀬と善通寺で1泊ずつという行程でした。高瀬で泊まった処は「千歳旅館」という昭和の初めからのお遍路宿で、二組のお遍路さんとの同宿となりました。 […]
2025年5月10日 / 最終更新日時 : 2025年5月10日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(334)-連句(17)- 連句では春夏秋冬の季節、あるいは無季を一定の規則で配置して詠むことになっていますが、テーマとして恋・花・月は特別あつかいされていて、定座(じょうざ)と呼ばれる処で詠むことがルール化されています。花は桜のことで巻の中で二か […]
2025年4月30日 / 最終更新日時 : 2025年4月30日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(333)-茅ヶ崎の俳人(4)鶴田栄太郎ー 本ブログでは既に何度も紹介してきましたが、円蔵の鶴田栄太郎、この人抜きには明治~昭和の茅ケ崎の俳句・郷土史を語ることは出来ません。 最近彼の遺した『街道の文芸』という随筆のシリーズに、面白い記事を二つほど見つけたので、本 […]