2022年7月17日 / 最終更新日時 : 2022年7月26日 管理者 新聞に見る満蒙への道 満蒙への道(14)-満蒙奥地探検(2)ー 韃靼の海白蝶の渡りけり 游々子 本稿より、明治25年から26年にかけて敢行された、福島安正の単騎でのシベリア横断の大冒険を記する積りでしたが、それには当時のモンゴルがどうなっていたかを、前もって知っておく必要があること […]
2022年7月16日 / 最終更新日時 : 2022年7月16日 管理者 新聞に見る満蒙への道 満蒙への道(13)-満蒙奥地探検(1)ー 蒙古馬と並走麦の秋の汽車 游々子 日露戦争における日本の勝利は、政治・軍事ばかりでなく、文化の面においても、大きな刺激を与えることになりました。旧制第三高等学校(現京都大学)の寮歌に、”紅もゆる” というのがありますが […]
2022年7月5日 / 最終更新日時 : 2022年7月11日 管理者 新聞に見る満蒙への道 満蒙への道(12)-南満州鉄道(3)ー 白梅や本郷までは江戸のうち 游々子 夏目漱石の小説では、主人公の父親として、実業界で成功した重役タイプの人物が描かれることが、ママ有ります。代表例として、「それから」の代助の父親を挙げることが出来ます。役人を経て実業家 […]
2022年7月1日 / 最終更新日時 : 2022年7月5日 管理者 新聞に見る満蒙への道 満蒙への道(11)-南満州鉄道(2)ー 月に光る撫順露天の黒ダイヤ(添付) 游々子 ポーツマス条約は、あくまでも交戦国であった日露の講和条約であり、ロシアが清国より譲渡されていたものを、清国ぬきで日本に譲渡するというのは、有り得ないことでした。そこで小村外相 […]
2022年6月27日 / 最終更新日時 : 2022年6月27日 管理者 新聞に見る満蒙への道 満蒙への道(10)ー南満州鉄道(1)ー 高粱の大地の揺るる「あじあ」かな(添付1) 游々子 ハリマンの提案は、新たに設立する南満州鉄道(株)の資本金を2億円として、そのうちハリマンが1億円を現金で出資し、日本側は、ロシアから譲渡を受ける鉄道施設を提供すること […]