2021年12月19日 / 最終更新日時 : 2023年2月27日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(142)-茅ヶ崎の寺子屋ー 幕末から明治初年にかけての、茅ヶ崎の寺子屋は、20数か所のものが確認されています。村数の24に合致する数ですが、実際にはもっと多くの寺子屋があったであろうと思われます。大半は、お寺を使っての僧侶によるものですが、残りは村 […]
2021年12月16日 / 最終更新日時 : 2023年2月27日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(141)-茅ヶ崎村域の境界線ー 昨日のブログで、茅ヶ崎村域内の東海道を、松林中学入口交差点から西側としましたが、この地点がどのようにして決められたかが、本稿の主題です。 茅ヶ崎村の東隣は小和田村で、その村境は現在、ラチエン通りとなっています。その線引き […]
2021年12月15日 / 最終更新日時 : 2023年2月27日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(140)-東海道の松並木ー 安藤広重や菱川師宣によって描かれた茅ヶ崎の松並木は、当地が砂地であったことで生育に適し、東海道屈指の景観となっていました。万延元年(1860年)の調査では、茅ヶ崎村域(一国の松林中学入口交差点~茶屋町)の松並木の本数は、 […]
2021年12月13日 / 最終更新日時 : 2023年2月27日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(139)-南湖金剛院の馬頭観音ー 俳句的生活(121)で、鶴嶺の参道に置かれている馬頭観音を取り上げたところ、呑舟先生より、金剛院の墓地の角にも馬頭観音の石碑があるとの、ご教示を頂きました。建立は明治40年、建立者は亀井要助となっていて、吞舟先生によれば […]
2021年12月9日 / 最終更新日時 : 2023年2月27日 管理者 俳句的生活 俳句的生活(138)-鶴嶺八幡にある芳如の句碑ー 浜之郷にある鶴嶺八幡は、平安時代に源頼義が、下総の乱の平定に向かう途中、戦勝を祈願して、石清水八幡を勧請したのが始まりで、創建は鎌倉の鶴ケ岡八幡よりも古く、由緒ある社ですが、戦国時代の再三の兵火により、江戸時代を迎えたと […]