俳句的生活(356)御朱印(5)諏訪大社・下社秋宮
山小舎便り(31)で諏訪大社・下社に行ったことを書いていますが、この時の目的の一つは御朱印をもらうことでした。

諏訪大社は、今までに私が御朱印をもらうために訪れた寺社のなかで最も大きな社で、通し番号となっている受付票を渡されたのですが、その番号は午前11時で既に393、社務所の中では御朱印を書く二人の専任者がせっせと筆を運んでいました。
諏訪大社の社は4隅に御柱が建てられています。

出雲から来たタケミナカタが、守矢族を中心とする在地勢力に勝ち、社に神として祀られたという神話(?)ですが、その条件として4本の柱で囲まれたエリアから外には出ない、ということであったということです。これでは幽閉そのものであり、勝者が受け入れる条件ではないですね。御神渡りという凍結した諏訪湖を歩いて上社のタケミナカタが下社の妻に会いに行く話では、既にこの条件が反古にされています。奈良の三輪山の大神(おおみわ)神社の祭神がタケミナカタの父親である大国主命であったりして、出雲の国譲り神話に付随する事象は不可解なことが多いです。
帰途は「角上」という鮮魚店で手巻き寿司のネタを買って帰りました。この店は本店が新潟の長岡にあり、毎日鮮魚が本店から輸送されています。ここで寿司ネタを買うことが、下社までドライブしたもう一つの目的でした。
蜩の鳴き続けるは太古より 游々子


