2026年8月30日 / 最終更新日時 : 2026年9月2日 管理者 創作小説 鬼を狩る子孫 第一章 丹波の若侍(3)都の面影 第3回 都の面影 芝居小屋の裏。猿は餌を食べ終え、気持ちよさそうに丸くなっていた。桔梗は座長へ静かに一礼する。 桔梗「京からお越しとうかがいました。」 座長「はい。長く京で暮らしておりました。」 桔梗「都は、どのようなと […]
2026年8月27日 / 最終更新日時 : 2026年8月27日 管理者 添削 添削(80)-あすなろ会(40)令和8年8月ー 美愉さん 原句 ドンドンと花火息つくひまもなし 本句は上五の “ドンドンと” が勇壮な響きを持っていて、意味としては、「次々と」あるいは打ち上げの音が「ドンドンと」と二つに解釈されます。そうした時 […]
2026年8月27日 / 最終更新日時 : 2026年8月27日 管理者 創作小説 鬼を狩る子孫 第一章 丹波の若侍(2)旅の一座 第2回 旅の一座 初夏の日差しが村の広場を明るく照らしていた。昨夜のうちに建てられた芝居小屋には、色鮮やかな幟が風にはためいている。 団員「さあさあ、お立ち会い! 都仕込みの猿回しだよ!」 子供たちが歓声を上げて駆け寄る […]
2026年8月23日 / 最終更新日時 : 2026年8月23日 管理者 創作小説 鬼を狩る子孫 第一章 丹波の若侍(1)鬼の噂 鬼を狩る子孫 室町時代末期。各地を巡る若侍・霧村朔太郎と仲間たちが、乱世に生きる人々と、そこに現れるさまざまな「鬼」に向き合ってゆく物語。 第一章 丹波の若侍 第1回 鬼のうわさ 朝霧の残る丹波の山村。井戸端では、村人た […]
2026年8月13日 / 最終更新日時 : 2026年8月13日 管理者 山小舎だより 山小舎便り(33)令和8年8月13日 信玄の御座岩 信州白樺湖畔に、武田信玄が永禄四年(1561)に川中島へ出兵するときに休憩したとする岩が残されています。白樺湖というのは戦後に農業用の灌漑池として造られたものですから、御座岩は白樺湖が出来る以前から存在した遺跡ということ […]